【ニュースレターVol.9】東大に合格した女子割合、過去最高の21%!
このパンデミックは状況を一変させるものだ。記録的な退職者が出ることになると思う
と話しています。さらにカリフォルニア州にある大きな学区では、今年、休職する教員の割合が35%増えているといいます。より深刻なのはそれを補完できていないことで、ジョブサイトIndeedによると、教員の求人はコロナ前に比べて2%増となっているそうです。
2. 今さら調査開始、大丈夫?
今年度から少人数学級がスタート。現場からは「児童一人一人の活躍の機会が増える」とか「教材研究に充てられるので授業の質も高められる」などポジティブな期待の声が上がっています。
一方で懸念は教室や教員の不足。文科省は、すでに少人数学級が始まった今、調査を行うそうです。しかし、すでにこんな事態に…
懸念どころか、すでに教員不足の影響が出始めているようです。お子さんが通う学校はだ丈夫でしょうか。実態調査はおそらく時間がかかるので、直接学校に聞いてみても良いでしょう。
教員の人員不足解消についての記事を以前出しています。教員免許を持たずに学校で働く人もいて、その事例などを紹介していますので、学校で働いてみたいと思う方はぜひ。
3. 東大合格者、女子の割合過去最高!
少し明るい話題もお伝えしましょう。今年の東大合格者の21%が女子。過去最高になりました。ただ女性増やせばいいワケでは無いんですけど、以前、「女子で東大だと敬遠されるから」という理由で東大受験を避けると言っている学生がいたので、これはいいニュース!だと思います。とはいえまだ21%。日本全体では女子割合45%なので、さらに増える余地はありそうです。
ちなみに、東大の林副学長は日経新聞のインタビューで
東大は女性比率が低く、ダイバーシティーの取り組みで遅れている。研究を重視する大学として生き残れない。入学した女子学生には過ごしやすい環境を用意する。私はこれまで東大に入ることを考えていなかった人の応援団になる
最後の一文。いいメッセージですね。心強い。
4. 雑誌作り
ちょっと近況報告をすると、雑誌を作ってみようと思っています。全くノウハウもないですが、keynoteを開いてそれっぽく製作しています。
それっぽく…
雑誌といってもフリーペーパー的なものなので、もし作ったことがある方いれば教えてください〜!
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