いよいよ共通テスト!気をつけることは…
◯16日から共通テスト、フェイスシールドは不可
コロナに不安を抱きながらも、新システムの入試へ準備を重ねる。今年ほど大変な受験生はいないでしょう。とはいえ、共通テストまで残すところ10日ほどになりました。
ざっと、共通テストの注意点を書いておきます。
まず、緊急事態宣言が出る見込みになっていますが、試験は予定通り実施されます。また、マスク着用が義務で、フェイスシールドは不可です。仮にコロナになってしまった場合は1/30〜の第2日程で受験、そこでコロナになった場合は2/13〜の特例入試を受けることになります。過度にコロナに恐れなくても救済措置はあります。
あとはひたすら緊張して緊張して、緊張したまま受験してください。この時期色々な人から大丈夫、落ち着いて、と言われると思いますが、自分をそう簡単にコントロールすることは出来ません。そのままの勢いで、受験に突入してください。
◯教職員 残業増加…
学校再開後、小中学校では夏休みの短縮や消毒作業などで、昨年度より残業が増加傾向にあることがわかりました。7月には小学校で4割、中学校で6割の教員が月に45時間以上残業していました。
2019年度に精神疾患で休職した公立小中高校などの教員は全国5478人で過去最多。業務量の増加や職場の人間関係などが背景にある。
【世界はいま】
◯🇬🇧イギリス|コロナをチャンスに変えた中学教師
(BBC 2020.12.28)
変異種が発生するなど、情勢が悪化するイギリス。学校閉鎖も続いていますが、コロナを機に、世界中の子どもの英語学習をサポートした中学校の先生がいます。
ホリーキングマン(Holly King-Mand )さんは3月、育休を終えたと同時に、中学校に戻らない決断もしました。
対面の授業が出来ないと気付いた時、オンラインで私のスキルと経験を使い、家庭を助けてはどうかと思ったや
彼女が行ったのは、Facebookを使った30分のレッスンでした。自宅学習となった家庭の親をサポートするため、7歳から14歳のレベルを対象に、平日英語学習のライブを開催していました。
当初、Facebookにわずか74人のフォロワーしかいなかった彼女ですが、今では3つのSNSで60000人を超えるほどになりました。
日本でも、葉一さん(とある男が授業をしてみた)というyoutuberが、自宅学習や受験勉強に役立つ動画を配信しています。
少人数学級が来年から始まりますが、学校に来ることも選択できる未来が来るかもしれません。
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